好色一代男 読み上げ/巻二 十五歳「髪きりても捨てられぬ世」
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- Опубликовано: 27 янв 2025
- 初章にあった戯れし相手の数がずーっと気になってならない。48年間で男色も含め4467人。4日に一人は新たな相手という計算。そんなことが可能なのか。馴染みの相手もいただろうし、第一体が持たないだろう。芥川龍之介の論考、ちょいと手を触れただけで相手の全てが知れてしまう(それも数の内)という「世之介の話」ももっともと言う気がする。この章では完全に弄ばれ、子どもが出来るほど契りを重ねている。小説とは云えモデルとなった人物はいただろう。